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江戸時代(1603~1867)

元禄開珍(げんろくかいちん)

元禄開珍(げんろくかいちん):表 元禄開珍(げんろくかいちん):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 元禄6号 / 1693年 / 江戸時代
素 材

江戸時代、様々な文化が発展していく中、庶民の間で絵銭という貨幣の類似品が鋳造されるようになりました。

絵銭は、お守り、記念品、おもちゃとして利用され、元禄開珍もその中の一つとして伝わっています。

表面には「元禄開珎」、裏面には、「一ト」という文字や、鶏の絵が刻印されています。

絵銭は収集家も多く、人気の古銭です。

より高い価値での売却をご希望の場合には、古銭買取専門店ですと高額査定が期待出来ます。

紹聖元寳(しょうせいげんぽう)

紹聖元寳(しょうせいげんぽう):表 紹聖元寳(しょうせいげんぽう):裏 希少価値★☆☆☆☆
相場価格500〜999円
時代背景 万治2年 / 1659年 / 江戸時代
素 材

江戸時代に行なわれた南蛮貿易では、北宋などで鋳造された数種類の銭貨をもとに、貿易専用の銅銭である長崎貿易銭が鋳造されていました。紹聖元寳と書かれた銅銭も、長崎貿易銭の一つです。1094年に北宋で鋳造された紹聖元寳には行書体と篆書体がありますが、長崎貿易銭の紹聖元寳には篆書のみ存在します。長崎貿易銭は、古銭の中でも価値の高い物となっています。換金をお考えの際には、ぜひ、古銭買取の専門業者に依頼してください。

琉球通宝 半朱(りゅうきゅうつうほう はんじゅ)

琉球通宝 半朱(りゅうきゅうつうほう はんじゅ):表 琉球通宝 半朱(りゅうきゅうつうほう はんじゅ):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格10,000〜49,999円
時代背景 文久3年 / 1863年 / 江戸時代
素 材

琉球通宝半朱とは、琉球の救済を目的として、薩摩藩によって鋳造された地方貨幣の一種です。円形に四角い穴を持つ銅銭で、32枚で1両として通用しました。刻印は両面ともに篆書体が用いられ、表面には「琉球通寶」、裏面には「半朱」と記されており、側面には薩摩藩で鋳造されたことを示す「サ」の字が刻印されています。琉球通宝は、字形の差によっても価値が変わりますので、換金をお考えの場合には、古銭買取のお店にご相談ください。

細倉当百(ほそくらとうひゃく)

細倉当百(ほそくらとうひゃく):表 細倉当百(ほそくらとうひゃく):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 文久3年 / 1863年 / 江戸時代
素 材

細倉当百とは、仙台藩の細倉鉱山で通用した、約6センチ四方の正方形、重さ約180グラムという大型の貨幣です。表面には「細倉當百」、裏面には奥州藤原氏、藤原秀衡の花押を模した「秀」の文字が刻印されていますが、鉱山で産出された鉛で鋳造されているため、刻印がきれいに残っている物は少ないようです。古銭は、その状態や書体などによって価値が変わりますので、換金される場合には、古銭買取に実績のある、信頼できるお店をご利用ください。

熈寧元寳(きねいげんぽう)

熈寧元寳(きねいげんぽう):表 熈寧元寳(きねいげんぽう):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 万治2年 / 1659年 / 江戸時代
素 材

江戸時代の長崎では、幕府の認可のもと、既存の宋銭を模倣した貿易専用の銅銭が、数種類鋳造されていました。これらの、銅銭を長崎貿易銭と言います。熈寧元寳という北宋時代の銭貨も、日本で新たに鋳型を作られ、長崎貿易銭としてアジア向けに輸出されました。書体は、楷書体と篆書体の物が存在します。熈寧元寳は、その銘だけでは、宋銭なのか、日本製の物なのかの判別はつきません。もしも換金を考えるなら、古銭買取の専門家に鑑定をしてもらう必要があります。

治平元寳(じへいげんぽう)

治平元寳(じへいげんぽう):表 治平元寳(じへいげんぽう):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 万治2年 / 1659年 / 江戸時代
素 材

江戸時代の長崎では、幕府の認可を受け、輸出用の銅銭を鋳造していました。それが長崎貿易銭です。いくつかの種類が知られていますが、多くは宋銭の銘を転用した物です。その中の一つである治平元寳は、残存数が少ないため価値があります。しかし、古銭の表面に治平元寳と書かれていても、それが宋銭なのか、長崎貿易銭なのかは、簡単に判断できるものではありません。ですから、治平元寳と書かれた古銭の売却をお考えならば、古銭買取の専門店に相談することが大切です。

慶長一分判(けいちょういちぶばん)

慶長一分判(けいちょういちぶばん):表 慶長一分判(けいちょういちぶばん):裏 希少価値★★★★☆
相場価格100,000〜499,999円
時代背景 慶長6年 / 1601年 / 江戸時代
素 材

一分金・一分判とは江戸時代に鋳造されていた長方形の金貨です。

表面には五三の桐と一分の文字、裏面には、鋳造を担当した金座の当主である後藤光次の花押が描かれています。

金の含有量は小判と同等であり、江戸時代において基軸通貨としての役割も果たしていました。

一分金・一分判は、書体や鋳造地の違いにより、その価値が変わってきます。

古銭買取専門の業者ですと公平な評価をだしてくれますので、その上での換金をされると良いでしょう。

貞享通宝(じょうきょうつうほう)

貞享通宝(じょうきょうつうほう):表 貞享通宝(じょうきょうつうほう):裏 希少価値★★★★☆
相場価格10,000〜49,999円
時代背景 貞享元年 / 1684年 / 江戸時代
素 材

江戸幕府の5代将軍、徳川綱吉の時代、天和4年2月21日、讖緯説で政治上の変革が起こるとされる甲子革令に当たるため、その厄災を避ける目的で、元号が貞享と改元されました。

この年に鋳造された銀銭が貞享通宝です。

表面には「貞享通寶」、背面には「甲子」の文字が刻印されています。

この銀銭は、試鋳銭にとどまったため、現存数も少なく、価値のある古銭と言えます。

貞享通宝をお売りになりたい方は、古銭買取専門店をご利用するのが最もおすすめです。

元禄開珍(げんろくかいちん)

元禄開珍(げんろくかいちん):表 元禄開珍(げんろくかいちん):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 元禄6号 / 1693年 / 江戸時代
素 材

江戸時代、様々な文化が発展していく中、庶民の間で絵銭という貨幣の類似品が鋳造されるようになりました。

絵銭は、お守り、記念品、おもちゃとして利用され、元禄開珍もその中の一つとして伝わっています。

表面には「元禄開珎」、裏面には、「一ト」という文字や、鶏の絵が刻印されています。

絵銭は収集家も多く、人気の古銭です。

高値での売買をご希望であれば、古銭の買取を行っているお店を利用することで、より満足のいく結果が得られるかもしれません。

[新寛永] 正字背文(せいじはいぶん)

[新寛永] 正字背文(せいじはいぶん):表 [新寛永] 正字背文(せいじはいぶん):裏 希少価値★☆☆☆☆
相場価格1〜499円
時代背景 寛文8年 / 1688年 / 江戸時代
素 材白銅

正字背文の寛永通宝とは、寛文8年に亀戸で発行された1文銭のことで、無地であるはずの背に「文」という文字が書かれています。

背文の字は、寛文の元号を現しているとされ、面の寛字とあわせています。

一般的に「文銭」と呼ばれ、その中でも、分類上の基本となる書体の物を、正字背字と呼びます。

書体の差によっては、コレクターにとって、とても価値のある物もあります。

お売りになる際には、ぜひ、古銭買取の専門店にご相談ください。

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