希少度4 ★★★★☆
[オーストラリア] カンガルー金貨(かんがるーきんか)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 100,000〜499,999円 | |
時代背景 | 昭和61年 / 1986年 / 昭和時代 | |
素 材 | 金 |
カンガルー金貨は、オーストラリア連邦の西オーストラリア州政府公営のパース造幣局が1986年から発行している地金型金貨のことです。
裏面にはカンガルーがレリーフされており、このデザインが毎年変わるため高い人気を得ています。
発行元のオーストラリア政府が品位を保証していることもあって、国内外とわず収集家が多く安定して数万円以上の買取が期待できます。
また金に対する投資目的で購入されることも多いことから、今後も価格が高揚する可能性もありますので、お売りになるときは価値を正確に評価してくれる古銭やコインの買取店へ依頼するようにしましょう。
インディアン金貨(いんでぃあんきんか)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 100,000〜499,999円 | |
時代背景 | 明治34年 / 1901年 / 明治時代 | |
素 材 | 金 |
インディアン金貨とは、かつてアメリカで鋳造されていた金貨で、10ドル、5ドル、2.5ドルの3種類が存在しています。
裏面にはアメリカの国鳥の白頭鷲、表面にはアメリカ先住民の横顔が描かれていることからインディアン金貨と呼ばれていますが、
実は、10ドル金貨だけは、自由の女神の横顔になっています。
発行の年代により値段にばらつきがございますので、インディアン金貨を換金する際は古銭買取専門店を是非利用されると良いでしょう。
承和昌宝(じょうわしょうほう)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 50,000〜99,999円 | |
時代背景 | 承和2年 / 835年 / 平安時代 | |
素 材 | 銅 |
承和昌宝は承和2年に日本で鋳造、発行された銭貨で皇朝十二銭の1つで、日本で初めて元号の称号が使われました。
通説では承和昌宝が以後の銭貨の基準になったとされています。
ですが、このころから品質の悪化や、銭貨自体の大きさが小さくなり、美品で残っているものは少ないといわれています。
相場は一万円から数十万ともいわれ、とても人気の高い古銭のひとつです。
お手持ちの承和昌宝を売買するなら、ぜひ専門家に見てもらいましょう。
新一円銀貨(しんいちえんぎんか)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 100,000〜499,999円 | |
時代背景 | 明治7年 / 1874年 / 明治時代 | |
素 材 | 銀、 銅 |
1871年(明治4年)の新貨条例により、対外貿易専用銀貨として発行された一円金貨は、1874年(明治7年)にはデザインが一新されました。
これが新一円銀貨です。
収集家の間で非常に人気がある古銭で、年号や状態により数千円から数十万円もの大差が生まれます。
今は廃貨となっているため贋作が犯罪とならず、だまされないよう買取も慎重に決めなくてはいけません。
硬貨の価値を正確に評価してくれる、プロの鑑定士に相談することが大事です。
旧一円銀貨(きゅういちえんぎんか)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 100,000〜499,999円 | |
時代背景 | 明治7年 / 1874年 / 明治時代 | |
素 材 | 銀、 銅 |
旧一円銀貨は1871年(明治4年)の新貨条例により、対外貿易専用銀貨として発行されると台湾や中国で流通しました。
1874年(明治7年)には新一円銀貨へと代わりデザインが一新されましたが、今でも根強い人気があります。
一円銀貨は古銭の中でも収集家が多いことでも知られており、買取価格も高額になりやすいでしょう。
振り幅が大きく数千円から数十万円もの差があり、贋作も多いので、買取の際には目利き高い査定員にしっかりと判断してもらう必要があります。
慶長一分判(けいちょういちぶばん)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 100,000〜499,999円 | |
時代背景 | 慶長6年 / 1601年 / 江戸時代 | |
素 材 | 金 |
一分金・一分判とは江戸時代に鋳造されていた長方形の金貨です。
表面には五三の桐と一分の文字、裏面には、鋳造を担当した金座の当主である後藤光次の花押が描かれています。
金の含有量は小判と同等であり、江戸時代において基軸通貨としての役割も果たしていました。
一分金・一分判は、書体や鋳造地の違いにより、その価値が変わってきます。
古銭買取専門の業者ですと公平な評価をだしてくれますので、その上での換金をされると良いでしょう。
[日本銀行券A号]二宮1円(にほんぎんこうけんえーごう にのみや1円)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 100,000〜499,999円 | |
時代背景 | 昭和21年 / 1946年 / 昭和時代 | |
素 材 | 紙 |
[日本銀行兌換券]二宮1円は昭和21年の3月19日に発行が開始され、約12年間発行された紙幣です。
2017年現在も使用可能で、旧5円札や旧10円札もいまだに有効な銀行券とされています。
発行枚数が多かったため価値はさほど高くありません。
大体300円くらいで、買取相場は150円くらいが妥当なところのようです。
ただしプレミア要素がある『珍しい通し番号』『エラープリント』と呼ばれる印刷ミスの紙幣の場合は、買取専門店に出せば当然額面以上で買い取って貰えます。
お手持ちの古紙幣をチェックしてみてはいかがでしょうか。
[日本銀行兌換券] 裏赤200円(にほんぎんこうだかんけん うらあかに200えん)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 100,000〜499,999円 | |
時代背景 | 昭和2 / 1927年 / 昭和時代 | |
素 材 | 紙 |
[日本銀行兌換券]裏赤二百円は昭和2年の昭和金融恐慌の混乱の中で増大する紙幣の需要を賄うために、銀行預金の払い出しに備えて急造された紙幣です。
あまりにも急に作られたため裏面には赤い模様しかなく、そのため「ウラアカ」と呼ばれました。
結局は民衆の手に渡ることはなく死蔵され失効しました。
とにかく流通が少ないことから価値は高く、買取価格は数万円から数十万円と高額で取引されます。
取引の際には信用できる専門家に相談した方がよいでしょう。
貞享通宝(じょうきょうつうほう)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 10,000〜49,999円 | |
時代背景 | 貞享元年 / 1684年 / 江戸時代 | |
素 材 | 銀 |
江戸幕府の5代将軍、徳川綱吉の時代、天和4年2月21日、讖緯説で政治上の変革が起こるとされる甲子革令に当たるため、その厄災を避ける目的で、元号が貞享と改元されました。
この年に鋳造された銀銭が貞享通宝です。
表面には「貞享通寶」、背面には「甲子」の文字が刻印されています。
この銀銭は、試鋳銭にとどまったため、現存数も少なく、価値のある古銭と言えます。
貞享通宝をお売りになりたい方は、古銭買取専門店をご利用するのが最もおすすめです。
盛岡銀判 八匁(もりおかぎんばん はちもんめ)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 100,000〜499,999円 | |
時代背景 | 慶応4年 / 1868年 / 江戸時代 | |
素 材 | 銀 |
盛岡銀判の八匁とは、盛岡藩が江戸幕府の許可を得て、戊辰戦争の軍事費用調達のために発行した地方通貨と言われています。
しかし、多くの銀判はよい状態で残されているため、実際にはほとんど流通しなかったものと思われます。
盛岡銀判に利用されている銀の純度は99.5と非常高く、高品位の銀貨といえますが、そのため黒くさびている物も多くあります。
状態の気になる盛岡銀判をお持ちであれば、自分で手を加えず、古銭買取の専門店で価値や相場を査定してもらうと良いでしょう。
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