[新寛永] 小梅銭(こうめせん)
[新寛永] 小梅銭(こうめせん)
小梅銭とは、元文2年から、江戸の本所小梅村、現在ではスカイツリーが建っているあたりで鋳造されていた寛永通宝です。
小型で軽く、背面に「小」の文字が書かれていることが特徴です。
元文4年以降に作られた小梅銭よりも中央の穴が狭く作られているために「狭穿」とされています。
小梅銭の書体は、寛永通宝の中でも豊富なものになっていますので、適正な相場でお売りになりたい場合は、古銭の買取専門店に相談することが大切です。
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