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50,000〜99,999円

カナダ100ドル金貨(かなだひゃくどるきんか)

カナダ100ドル金貨(かなだひゃくどるきんか):表 カナダ100ドル金貨(かなだひゃくどるきんか):裏 希少価値★☆☆☆☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 昭和51年 / 1976年 / 昭和時代
素 材

カナダ王室造幣局では、モントリオールオリンピックが開催された1976年から毎年、額面100カナダドルの記念金貨を発行しています。

表面にはエリザベス女王、裏面には様々な歴史的な出来事や、カナダの自然風景が描かれており、非常に美しい金貨です。

カナダ100ドル金貨は、年代によってサイズや金の純度が違い、相場が変動しますので、お売りになる場合には、硬貨や古銭買取を行なうお店に鑑定をしてもらうことをおすすめします。

[改造紙幣]神功皇后1円(かいぞうしへい じんこうこうごう1えん)

[改造紙幣]神功皇后1円(かいぞうしへい じんこうこうごう1えん):表 [改造紙幣]神功皇后1円(かいぞうしへい じんこうこうごう1えん):裏 希少価値★★★★☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 明治14年 / 明治時代 / 明治時代
素 材

改造紙幣とは、明治政府により発行された政府紙幣です。

額面1円以上の紙幣には神功皇后が描かれており、日本で最初の肖像画入りの紙幣としても有名です。

また、この紙幣以前に流通していた明治通宝という紙幣には偽札が横行するなどの問題が起きたため、この紙幣にはさまざまな偽札防止対策が施されています。

改造紙幣は現在では通用しないお金ですが、価値の高い古札になりますので、古銭買取業者を利用し換金することをおすすめいたします。

絵銭 大迫銭(えせん おおはさません)

絵銭 大迫銭(えせん おおはさません):表 絵銭 大迫銭(えせん おおはさません):裏 希少価値★★★★☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 慶応2年 / 1866年 / 江戸時代
素 材

盛岡藩の大迫銭座では、寛永通宝以外に、縁起物として絵銭も鋳造していましたが、その中でもとくに、駒曳銭は金運のお守りとして人気がありました。

大迫で鋳造された駒曳銭の特徴は、一生懸命に馬を引いているのが猿であるということです。

盛岡では農耕馬の健康を守る動物として、猿が信仰されていました。

大迫銭は遠野の歴史と文化を感じさせてくれる、価値のある物です。

迫銭の絵銭は通貨ではありませんが、古銭の買取を行なっているお店でお売りになることもできますので、価値が知りたい方はぜひご相談してみてください。

寛平大宝(かんぴょうたいほう)

寛平大宝(かんぴょうたいほう):表 寛平大宝(かんぴょうたいほう):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 寛平2 / 890年 / 平安時代
素 材

寛平大宝は、奈良時代から平安時代にかけて鋳造された皇朝十二銭の中で、10番目に鋳造された銅貨です。

大きさは約19センチと小さめで、時計回りに「寛平大寶」と刻印されています。

この時期になると、改鋳を繰り返してきた銅貨の質は落ち、状態のよい物は少なくなっていますから、現在でも状態のよい寛平大宝は古銭市場で高値で取り引きがされています。

貴重な寛平大宝の換金をお考えの場合、その価値をよく理解している古銭商などで買取をしてもらうことが一番です。

乾元大宝(けんげんたいほう)

乾元大宝(けんげんたいほう):表 乾元大宝(けんげんたいほう):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 天徳2年 / 958年 / 平安時代
素 材

乾元大宝は皇朝十二銭の最後の通貨で、958年村上天皇のときに鋳造されたものです。

表面には時計回りに、乾元大寳と回読で表記されており、裏面は無紋です。

重さは2.5g程度で、主に銅で作られています。

乾元大宝1枚に対し、旧銭10枚の交換比率が適用されたと考えられています。

しかし鉛が75%以上と品質が非常に低い物が多く、文字が読めない物も少なくありません。

流通範囲も狭かったといわれています。

現在残っている物も品質に差があり、買取価格は数万円から数十万円前後と相場に開きがあります。

承和昌宝(じょうわしょうほう)

承和昌宝(じょうわしょうほう):表 承和昌宝(じょうわしょうほう):裏 希少価値★★★★☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 承和2年 / 835年 / 平安時代
素 材

承和昌宝は承和2年に日本で鋳造、発行された銭貨で皇朝十二銭の1つで、日本で初めて元号の称号が使われました。

通説では承和昌宝が以後の銭貨の基準になったとされています。

ですが、このころから品質の悪化や、銭貨自体の大きさが小さくなり、美品で残っているものは少ないといわれています。

相場は一万円から数十万ともいわれ、とても人気の高い古銭のひとつです。

お手持ちの承和昌宝を売買するなら、ぜひ専門家に見てもらいましょう。

二十銭銀貨幣 龍(にじゅっせんぎんかへい りゅう)

二十銭銀貨幣 龍(にじゅっせんぎんかへい りゅう):表 二十銭銀貨幣 龍(にじゅっせんぎんかへい りゅう):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 明治6年 / 1873年 / 明治時代
素 材

明治6年(1873年)2月、補助銀貨の量目が不足していることを補うため改正されて20銭銀貨幣(龍)は発行されました。

表裏の図案変更して「錢」の額面を「SEN」と表記するなど違いがみられます。

製造された年代や状況により買取価格は変わりますが、数万円で取引されることが多いようです。

ただ明治13年に製造された品はレアもので百万円以上するものもあります。

価値がどのようになっているか調べるのであれば、価値を理解してくれる専門家に依頼し、市場価値を査定してもらうのが得策と言えるでしょう。

[オーストリア] ウィーン金貨(うぃーんきんか)

[オーストリア] ウィーン金貨(うぃーんきんか):表 [オーストリア] ウィーン金貨(うぃーんきんか):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 平成元年 / 1989年 / 平成時代
素 材

ウィーン金貨は、オーストリア造幣局発行で1989年より毎年発行されている地金型金貨です。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をモチーフにしたデザインは特徴的で、表にはパイプオルガンが裏面にはビオラなどの管弦楽器が彫られています。

日本よりも欧米で人気がある金貨で投資目的で購入されることも多いです。

プレミアムがどのくらい上乗せされるかによって価格は決まりますが、市場の状況で変動することが多々あるため、買取はタイミングを慎重に見きわめ、高値になるまでもったいない等と思われたら是非ご相談することをおすすめします。

細倉当百(ほそくらとうひゃく)

細倉当百(ほそくらとうひゃく):表 細倉当百(ほそくらとうひゃく):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 文久3年 / 1863年 / 江戸時代
素 材

細倉当百とは、仙台藩の細倉鉱山で通用した、約6センチ四方の正方形、重さ約180グラムという大型の貨幣です。表面には「細倉當百」、裏面には奥州藤原氏、藤原秀衡の花押を模した「秀」の文字が刻印されていますが、鉱山で産出された鉛で鋳造されているため、刻印がきれいに残っている物は少ないようです。古銭は、その状態や書体などによって価値が変わりますので、換金される場合には、古銭買取に実績のある、信頼できるお店をご利用ください。

盛岡銅山(もりおかどうざん)

盛岡銅山(もりおかどうざん):表 盛岡銅山(もりおかどうざん):裏 希少価値★★★★☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 慶応2年 / 1866年 / 江戸時代
素 材

盛岡銅山は、盛岡藩の中で通用した地方通貨の一種です。小判型に四角形の穴が開いた穴銭で、表には「盛岡銅山」、裏には「百文通用」と刻印されています。この貨幣は、天保通宝の密鋳を目的としていたこともあり、鋳造数が少ないようです。そのため、価値が非常に高く、真贋のはっきりした物が160万円以上で取り引きされた記録もあります。鑑定書のない古銭をお売りになりたい場合には、まず、古銭買取の専門業者に査定の依頼をしてみることをおすすめします。

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