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世界遺産 法隆寺(せかいいさん ほうりゅうじ)

世界遺産 法隆寺(せかいいさん ほうりゅうじ):表 世界遺産 法隆寺(せかいいさん ほうりゅうじ):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 平成7年 / 1995年 / 平成時代
素 材ニッケルアルミ亜鉛

日本の世界遺産登録を記念して、平成28年度までに18件の記念貨幣セットが造幣局から販売されており、「世界文化遺産貨幣セット」と「世界文化遺産プルーフメダルセット」の2種類があります。平成7年度には法隆寺をモチーフに、一円から五百円まで硬貨と記念コインが発行されました。買取価格は数百円から数千円で取引されることが多く高額にはなりにくいですが、記念品として楽しむことができます。

世界遺産 屋久島(せかいいさん やくしま)

世界遺産 屋久島(せかいいさん やくしま):表 世界遺産 屋久島(せかいいさん やくしま):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 平成7年 / 1995年 / 平成時代
素 材ニッケルアルミ亜鉛

日本の世界遺産登録を記念して、平成28年度までに18件の記念貨幣セットが造幣局から販売されています。「世界文化遺産貨幣セット」と「世界文化遺産プルーフメダルセット」の2種類があり、プルーフメダルセットでは美しく特殊加工された、現代の硬貨と記念メダルがセットになっています。平成7年度は屋久島が登録されました。買取価格は数百円から数千円で取引されることが多く高額にはなりにくですが、今後価値があがる可能性もあります。

桜の通り抜け(さくらのとおりぬけ)

桜の通り抜け(さくらのとおりぬけ):表 桜の通り抜け(さくらのとおりぬけ):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 平成時代
素 材ニッケルアルミ

桜の通り抜け貨幣セットとは大阪の造幣局で開催されている「桜の通り抜け」を記念して毎年作られるメダルのことです。その年度の流通してない未使用の1円から五百円までの6種類と、銀製の記念板がケースに入ってます。販売数が限定されていることから、年度によってはプレミアがつく場合もあり、通常は数千円で換金されることが多いようです。記念コインなので今後買取にも価値があがる可能性もあります。

プルーフ貨幣セット(ぷるーふかへいせっと)

プルーフ貨幣セット(ぷるーふかへいせっと):表 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 昭和62年 / 1987年 / 昭和時代平成時代
素 材ニッケルアルミ亜鉛

通常プル−フ貨幣セットは造幣局の技術を尽くした記念貨幣のセットで、特製の革ケースに組み込み、昭和60年柄から販売されてます。平成15年からは中央にその年度の年銘板が有るセットと、年銘がないセットが販売されるようになりました。「年度銘有」よりも「年度銘無」の貨幣セットの方が買取金額が高くなりやすいのが特徴です。「年度銘無」の方が販売数が少ないためと思われますが、どちらも平均数千円程度で売買されています。

プルーフ貨幣セット 年銘板有(ぷるーふかへいせっと ねんめいばんあり)

プルーフ貨幣セット 年銘板有(ぷるーふかへいせっと ねんめいばんあり):表 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 昭和62年 / 1987年 / 昭和時代
素 材ニッケルアルミ亜鉛

通常プル−フ貨幣セットは造幣局の技術を尽くした記念貨幣のセットです。その年の年銘の一円から五百円までの6種類をプルーフ貨幣にとして昭和60年柄から販売してます。平成15年からは中央にその年度の年銘板が有るセットと、年銘がないセットが販売されるようになりました。「年度銘有」よりも「年度銘無」の貨幣セットの方が買取金額が高くなりやすいのが特徴で、理由は「年度銘無」の方が販売数が少ないためと思われます。平均は数千円程度で売買されることが多いようです。

稲五銭白銅貨(いねごせんはくどうか)

稲五銭白銅貨(いねごせんはくどうか):表 稲五銭白銅貨(いねごせんはくどうか):裏 希少価値★☆☆☆☆
相場価格1〜499円
時代背景 昭和16年 / 1941年 / 昭和時代
素 材アルミ

太平洋戦争で航空機の重要性が高まり、軽いアルミニウム素材の需要が増したため、カラス一銭アルミ貨の量目を減らして、この硬貨が発行されました。

表面が菊の紋章、富士山、瑞雲で、裏面は左右が逆になったような漢字の「一」の文字で、当時の大蔵大臣河田蔵相によるもののようです。

昭和18年には五銭、十銭アルミニウム貨と同様にさらに重量が0.65gから0.55gへと減り、やがて製造中止となりました。

買取をお考えなら、硬貨の価値を正確に評価してくれる、古銭やコインの買取店へ依頼するのがポイントです。

富士一銭アルミ貨(ふじ1せんあるみか)

富士一銭アルミ貨(ふじ1せんあるみか):表 富士一銭アルミ貨(ふじ1せんあるみか):裏 希少価値★☆☆☆☆
相場価格1〜499円
時代背景 1941年  / 昭和16年 / 昭和時代
素 材アルミ

太平洋戦争で航空機の重要性が高まり、軽いアルミニウム素材の需要が増したため、カラス一銭アルミ貨の量目を減らして、この硬貨が発行されました。

表面が菊の紋章、富士山、瑞雲で、裏面は左右が逆になったような漢字の「一」の文字で、当時の大蔵大臣河田蔵相によるもののようです。

昭和18年には五銭、十銭アルミニウム貨と同様にさらに重量が0.65gから0.55gへと減り、やがて製造中止となりました。

正確な価値を知りたいのであれば、信頼できる鑑定士にお願いして調べてもらうと良いでしょう。

十銭アルミ青銅貨(10せんあるみせいどうか)

十銭アルミ青銅貨(10せんあるみせいどうか):表 十銭アルミ青銅貨(10せんあるみせいどうか):裏 希少価値★☆☆☆☆
相場価格500〜999円
時代背景 1938年 / 昭和13年 / 昭和時代
素 材アルミ

昭和12年の日中戦争以来ほぼ戦時体制下となり、ニッケル貨の製造は中止されました。

その代用としてアルミニウムと銅の合金が使用されました。

デザインは表面は菊の紋章・波浪と旭日、裏面は桜花です。

材質としてのアルミ青銅はフランスの発行例に倣ったもので、戦時貨幣の材質として世界各国で流行っていたようです。

新しいものは金貨のような光沢があり人気がありました。

売却をお考えの際は、硬貨の価値を理解してくれる専門家に依頼するのがベストと言えます。

五銭アルミ青銅貨(5せんあるみせいどうか)

五銭アルミ青銅貨(5せんあるみせいどうか):表 五銭アルミ青銅貨(5せんあるみせいどうか):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格500〜999円
時代背景 昭和13年 / 1938年 / 昭和時代
素 材アルミ

この五銭アルミ青銅貨は十銭アルミ青銅貨と一緒に発行されました。

軍需用に貴重なニッケルを備蓄するため五銭ニッケル貨を溶かして、代わりに発行されました。

昭和13年の国家総動員法で戦時下となりましたので、素材は国内でもまとまった産出ができるアルミニウムと銅の合金が使用されました。

デザインは一般公募されたものを元にして、表面は菊と桐の紋章、裏面は桜花の半分が左端と右端にデザインされています。

硬貨の価値を知りたい場合は、しっかりと査定できる古銭の買取専門店に査定してもらえると安心です。

菊十銭アルミ貨(きく10せんあるみか)

菊十銭アルミ貨(きく10せんあるみか):表 菊十銭アルミ貨(きく10せんあるみか):裏 希少価値★☆☆☆☆
相場価格500〜999円
時代背景 昭和15年 / 1940年 / 昭和時代
素 材アルミ

昭和16年の太平洋戦争で、戦略物資としての銅を確保するためにアルミ100%のこの硬貨が作られました。

表が菊の紋章と枝葉、裏が桜の花になっています。

戦争が長期化してさらに深刻な金属不足となり、ついにアルミニウムの確保のため、昭和16年8月と昭和18年2月に貨幣の量目が変更され、その昭和18年銘を最後に製造が中止になりました。

この2度にわたる量目変更により3種類の量目の異なるバージョンがあります。

お売りの際は専門の買取業者に相談されると公正な査定額を提示してもらえますので、ぜひご利用されると良いでしょう。

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