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1,000,000円〜

慶長小判(けいちょうこばん)

慶長小判(けいちょうこばん):表 慶長小判(けいちょうこばん):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 慶長6年 / 1601年 / 江戸時代
素 材

慶長小判とは、関ヶ原の戦いの翌年、慶長6年に鋳造されたとされる小判です。

江戸幕府の歴史と共に誕生した小判というわけですが、この小判は江戸時代に鋳造された小判の中でも大型で、金の純度の高い立派な物でした。

表面に刻まれているござ目には数種類あり、それによって鋳造時期を知ることができます。

慶長小判はコレクターの間でも非常に人気のある小判です。

お売りになる際には、しっかりと査定できる古銭買取専門店に査定してもらえると安心です。

天正菱大判金(てんしょうひしおおばんきん)

天正菱大判金(てんしょうひしおおばんきん):表 天正菱大判金(てんしょうひしおおばんきん):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 天正16年 / 1588年 / 安土桃山時代
素 材

天正菱大判金は、豊臣秀吉が鋳造させた大判金で、世界に6枚しか存在しない、非常に価値のある大型の金貨です。

そのうち5枚は博物館に収蔵されており、残り1枚については、2015年にスイスで行なわれたオークションで、1億円を超える価格で落札されています。

天正菱大判金とまではいきませんが、歴史上の出来事を伝える古銭や硬貨の中には、非常に価値の高い物が多くあります。

古銭等の買取を専門に行なっているお店では、価値や相場を公正な目線で査定額を提示してもらえますので、その上での換金をおすすめします。

正徳小判(しょうとくこばん)

正徳小判(しょうとくこばん):表 正徳小判(しょうとくこばん):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 1714年 / 正徳4年 / 江戸時代
素 材

正徳小判とは、新井白石による通貨吹き替えの際に鋳造された小判です。

これは、荻原重秀の政策によって大量に鋳造された低品位の小判を回収し、家康の持っていた理念に沿い、高品位の金貨を鋳造するのが目的でした。

しかし実際には、より高品位である後期の慶長小判の品位に足りず、悪評により、わずか4カ月ほどで改鋳となります。

それゆえ正徳小判は希少であり、価値のある小判です。

もし、この小判をお売りになる場合は、正しい価値を見出せる古銭買取業者にまずはご相談すると良いでしょう。

駿河墨書小判(するがすみがきこばん・するがぼくしょこばん)

駿河墨書小判(するがすみがきこばん・するがぼくしょこばん):表 駿河墨書小判(するがすみがきこばん・するがぼくしょこばん):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 文禄4年 / 1595年 / 安土桃山時代
素 材

駿河墨書小判は日本で最古の小判ですが、その小判を鋳造させた大名は徳川家康であるのか、豊臣秀吉の家臣中村一氏であるのか、まだはっきりわかっていません。

私たちがよく見る小判とは違い、肩がなく丸い形状をしているのが特徴です。

現在この小判は、たった数枚しか確認されておらず、数千万円という価格で取り引きがされています。

駿河墨書小判以外にも、古銭には価値の高い希少な物が存在しますので、お手元の古銭をお売りになる際は、古銭買取店に一度ご相談されると良いでしょう。

旧20円金貨(きゅう20えんきんか)

旧20円金貨(きゅう20えんきんか):表 旧20円金貨(きゅう20えんきんか):裏 希少価値★★★★☆
相場価格1,000,000円〜
時代背景 明治3年 / 1870年 / 明治時代
素 材

明治4年(1871年)に「新貨条例」が制定され、近代国家の仲間入りを果たした明治政府が発行した初めての近代貨幣です。

この旧20円金貨はコレクターに大変に人気がありますが、発行年が明治3年、9年、10年、13年銘があり、一部入手困難な25年銘のプルーフもあります。

売買価格が非常に高額ですので贋作も多く存在していますし、発行年により取引価格も異なりますので、換金をされる際は、古銭の価値を正確に評価してくれる古銭買取買取店へ依頼するようにしましょう。

慶長笹書大判金(けいちょうささがきおおばんきん)

慶長笹書大判金(けいちょうささがきおおばんきん):表 慶長笹書大判金(けいちょうささがきおおばんきん):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 慶長6年 / 1601年 / 江戸時代
素 材

慶長笹書大判金とは、徳川家康が天下統一をした後に鋳造された大型の金貨です。

鋳造は、室町時代からの御用達彫金師である後藤家が行なっています。

初期に鋳造された大判には、流れるような美しい墨書がなされており、それが笹の葉のように見えるため、慶長笹書大判金と呼ばれています。

慶長笹書大判金は美術品としても価値が高く、非常に人気のある金貨です。

お持ちの大判の買取をお願いするか検討中でしたら、信頼のおける古銭買取業者に相談してみる事をおすすめします。

明暦大判金(めいれきおおばんきん)

明暦大判金(めいれきおおばんきん):表 明暦大判金(めいれきおおばんきん):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 明暦4年 / 1658年 / 江戸時代
素 材

江戸時代の明暦3年に起きた明暦の大火は、江戸の街の大半を焼き、幕府の御金蔵も被害を受けました。

そのために、溶けた金銀を鋳造し直す必要が生じたのですが、その際に鋳造し直された大判が、明暦大判と呼ばれています。

明暦大判は、その古銭としての価値もさることながら、美術品としても非常に価値が高く貴重な物です。

ですから、明暦大判の換金をお考えの際には、鑑定士がいる古銭買取業者にまずご相談されると良いでしょう。

饒益神宝(じょうえきしんぽう・にょうやくしんぽう)

饒益神宝(じょうえきしんぽう・にょうやくしんぽう):表 饒益神宝(じょうえきしんぽう・にょうやくしんぽう):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 貞観元年 / 859年 / 平安時代
素 材

饒益神宝は、貞観元年4月に日本で鋳造・発行された銭貨であり、皇朝十二銭の1つです。

貨幣の表側にのみ時計回りで饒益神寳と記され、裏は無紋です。

饒益を「ジョウエキ」と読めば物が豊かなことを、「ニョウヤク」と読めば仏教語で物を与えることを意味するとされています。

銭文が判読できない質の悪いものがあり、銭文が判読出来るものは貴重です。

皇朝十二銭のうち現存するものが最も少ないので、価値を見極められる専門家に鑑定してもらうのが良いでしょう。

武蔵墨書小判(むさしすみがきこばん・むさしぼくしょこばん)

武蔵墨書小判(むさしすみがきこばん・むさしぼくしょこばん):表 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 文禄4年 / 1595年 / 安土桃山時代
素 材

武蔵墨書小判とは、慶長小判の親とも言える金貨で、駿河墨書小判と並び、日本で最古の小判とされています。

江戸に入った徳川家康が鋳造させた物とされ、表面には「武蔵壹两光次」と花押が墨書きされています。

この小判は、鋳造枚数も限られているうえに、改鋳された物もあるため、現存数は非常に少ない物となっています。

武蔵墨書小判などの貴重な古銭をお売りになる場合は、価値や相場を見極められる古銭買取専門の業者に査定依頼をだされると良いでしょう。

宝永小判(ほうえいこばん)

宝永小判(ほうえいこばん):表 宝永小判(ほうえいこばん):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 宝永7年 / 1710年 / 江戸時代
素 材

宝永小判とは、江戸時代に鋳造された比較的小型の小判です。

これは、金の含有量を慶長金と同程度の品位に保ちつつ、流通量を確保するための施策でした。

この小判の前に鋳造された元禄小判は純度を下げて大きさを保つという方法でしたが、それが受け入れられなかったため、今度は小さくして純度を保つという方法にしたわけです。

宝永小判は小さいながらも高品位の金貨で、非常に価値の高い古銭ですので、お売りになる場合には、プロの鑑定士が在籍している古銭買取業者にご相談すると良いでしょう。

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