絵銭 大迫銭(えせん おおはさません)
絵銭 大迫銭(えせん おおはさません)
希少価値 | ★★★★☆ | |
---|---|---|
相場価格 | 50,000〜99,999円 | |
時代背景 | 慶応2年 / 1866年 / 江戸時代 | |
素 材 | 鉄 |
盛岡藩の大迫銭座では、寛永通宝以外に、縁起物として絵銭も鋳造していましたが、その中でもとくに、駒曳銭は金運のお守りとして人気がありました。
大迫で鋳造された駒曳銭の特徴は、一生懸命に馬を引いているのが猿であるということです。
盛岡では農耕馬の健康を守る動物として、猿が信仰されていました。
大迫銭は遠野の歴史と文化を感じさせてくれる、価値のある物です。
迫銭の絵銭は通貨ではありませんが、古銭の買取を行なっているお店でお売りになることもできますので、価値が知りたい方はぜひご相談してみてください。
-
水戸虎銭(みとこせん、みととらせん)...
水戸虎銭は、幕末の日本で鋳造された地方銭の一種で、もともとは、水戸藩の
関連記事