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希少度2 ★★☆☆☆

長野オリンピック記念硬貨(ながのおりんぴっくきねんこうか)

長野オリンピック記念硬貨(ながのおりんぴっくきねんこうか):表 長野オリンピック記念硬貨(ながのおりんぴっくきねんこうか):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格500〜999円
時代背景 1997年 / 平成9年 / 平成時代
素 材ニッケル

長野オリンピック記念硬貨は9種類の絵柄があり、この500円白銅貨以外にも5000円銀貨と10000円金貨があります。

この500円白銅貨のデザインは3種類あり、表がスノーボード、ボブスレー、フリースタイルが描かれて、1次、2次(1997年)、3次(1998年)と分かれて発行されました。

白銅貨3種類はすべて価値が同等ですがプルーフ貨幣セットにはバリエーションがかなりありますので、お売りになる際は、正確な価値を知るためにも買取実績のある専門の業者にご相談ください。

薩摩藩 横郭 仰冠當(さつまはん おうか ぎょうかんとう )

薩摩藩 横郭 仰冠當(さつまはん おうか ぎょうかんとう ):表 薩摩藩 横郭 仰冠當(さつまはん おうか ぎょうかんとう ):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 文久2年 / 1862年 / 江戸時代
素 材

現代であれば大問題の偽造貨幣ですが、古銭の世界では価値をもつ場合があります。

中心に開いた穴が横郭、つまり横長である、通称「ガマ口」と呼ばれる、薩摩藩による天保通宝の密鋳銭もその一つです。

仰冠當とは、背面に書かれた「當百」のワ冠が右下がりであることを示しています。

天保通宝は、薩摩藩鋳銭以外にも密鋳銭の種類も多く、価値も様々です。

現在でもまだ大量に残っており、収集家も楽しめる古銭と言えるでしょう。

しろうと目には判断がつきにくい物ですから、換金をお考えの際は、古銭買取の専門店で相談することをおすすめします。

水戸藩鋳銭 短足寳(みとはん たんそくほう)

水戸藩鋳銭 短足寳(みとはん たんそくほう):表 水戸藩鋳銭 短足寳(みとはん たんそくほう):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 慶応4年 / 1868年 / 江戸時代
素 材

江戸幕府は、各藩での天保通宝の鋳造を禁止していましたが、水戸藩は幕府に認められ、正式な天保通宝の鋳造を行なっていたようです。

短い鋳造期間であったにもかかわらず、その分類は多種多様です。

その中の一つである短足寳は、文字が太く、「寶」の点の部分が丸く短いことが特徴です。

天保通宝の中には、大変珍しく、価値のある藩鋳銭が多く存在します。

天保通寶の換金をお考えの場合、適正な相場で売るためには、古銭のプロである古銭買取の専門店に持ち込んで鑑定してもらうと良いでしょう。

高知藩(こうちはん)

高知藩(こうちはん):表 高知藩(こうちはん):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 幕末 / 江戸時代
素 材

天保通宝には、各藩により密鋳された物が多く存在します。

額輪短尾通と呼ばれる天保通宝は、その書体の枝銭が見つかったことにより、高知藩で密鋳されたことが確定しています。

額輪とは、銭貨に書かれている文字よりも輪の高さが高いこと、短尾通とは、「通」のしんにょうの尾部分が短いことを指しています。

天保通宝は、製造の違いやデザインなど微妙に異なるところから、コレクターの収集対象になっています。

お手元にある天保通宝に、少しでも違和感を覚えたら、古銭の買取専門店に持ち込まれてみてください。

その古銭には、驚くような価値があるかもしれません。

十銭白銅貨(10せんはくどうか)

十銭白銅貨(10せんはくどうか):表 十銭白銅貨(10せんはくどうか):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 大正9年 / 1920年 / 大正時代
素 材ニッケル

大正9年発行の十銭白銅貨です。

当時、大戦の影響で銀の地金価格が急騰し、大量の銀貨が溶かされて地金として海外流出し、極端な小銭不足となってしまいました。

政府は臨時の対策として少額紙幣(50銭・20銭・10銭)を発行しましたが、この硬貨は、その少額紙幣の回収目的で多量に発行されました。

表は菊と桐の紋章、裏は青海波と八稜鏡で中央に穴が開いています。

発行年により価値が大きく変わりますので、換金の際は市場価値を査定できるコインや古銭の買取専門店に査定してもらえると安心です。

寳永通寳(ほうえいつうほう)

寳永通寳(ほうえいつうほう):表 寳永通寳(ほうえいつうほう):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 宝永5年 / 1708年 / 江戸時代
素 材

寳永通寳は、江戸時代に京都で鋳造された銅銭で、当時の人々には大銭と呼ばれていました。

表面には「寳永通寳」と記され、背面には「永久世用」と刻まれていますが、この銭貨自体の流通期間は、1年間という非常に短いものでした。

寳永通寳は、「寶」と「永」という文字の書体の違いにより、その価値が大きく変わってきます。

寳永通寳の換金を考えるなら、プロに鑑定してもらえる買取専門業者ですと、価値も判断できますので、状態によっては高額での換金も期待できます。

五銭アルミ青銅貨(5せんあるみせいどうか)

五銭アルミ青銅貨(5せんあるみせいどうか):表 五銭アルミ青銅貨(5せんあるみせいどうか):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格500〜999円
時代背景 昭和13年 / 1938年 / 昭和時代
素 材アルミ

この五銭アルミ青銅貨は十銭アルミ青銅貨と一緒に発行されました。

軍需用に貴重なニッケルを備蓄するため五銭ニッケル貨を溶かして、代わりに発行されました。

昭和13年の国家総動員法で戦時下となりましたので、素材は国内でもまとまった産出ができるアルミニウムと銅の合金が使用されました。

デザインは一般公募されたものを元にして、表面は菊と桐の紋章、裏面は桜花の半分が左端と右端にデザインされています。

硬貨の価値を知りたい場合は、しっかりと査定できる古銭の買取専門店に査定してもらえると安心です。

[在日米軍軍票]B20円券(ざいにちべいぐんぐんひょう びーにじゅうえんけん)

[在日米軍軍票]B20円券(ざいにちべいぐんぐんひょう びーにじゅうえんけん):表 [在日米軍軍票]B20円券(ざいにちべいぐんぐんひょう びーにじゅうえんけん):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 昭和26年 / 1951年 / 昭和時代
素 材

[在日米軍軍票]B20円券は太平洋戦争の敗戦後、GHQ(連合軍総司令部)により発行された紙幣です。

在日米軍が使用しており、日本では主に沖縄で短期間の間使用されていました。

この軍票は我が国において唯一外国発行の軍票が法定通貨となった事例です。

B20円券はA1円券より人気があり、価値も高い傾向にあります。

平均は数千円で取引されることが多いですが、美品になると一万円を超えることもありますので、取引前には状態を確認しておきましょう。

皇太子殿下御成婚記念硬貨(こうたいしでんかごせいこんきねんこうか)

皇太子殿下御成婚記念硬貨(こうたいしでんかごせいこんきねんこうか):表 皇太子殿下御成婚記念硬貨(こうたいしでんかごせいこんきねんこうか):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格500〜999円
時代背景 1993年 / 平成5年 / 平成時代
素 材ニッケル

皇太子殿下御成婚記念硬貨は「皇太子御成婚500円白銅貨」とも呼ばれていますが、ほかに5000円銀貨と5万円金貨があります。

表面の図案は金貨、銀貨、白銅貨ともに瑞鳥の鶴二羽のそれぞれ異なったイメージが描かれています。

手頃で入手しやすいため、コレクションの最初の1枚としても人気がありますが、3点プルーフ、2点プルーフでお持ちであればプレミアムもつきますので、いつか換金をお考えの場合は専門のコイン買取業者での依頼が望ましいでしょう。

議会開設100周年記念硬貨(ぎかいかいせつ100しゅうねんきねんこうか)

議会開設100周年記念硬貨(ぎかいかいせつ100しゅうねんきねんこうか):表 議会開設100周年記念硬貨(ぎかいかいせつ100しゅうねんきねんこうか):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 1990年 / 平成2年 / 平成時代
素 材

議会開設100周年記念硬貨は「議会開設記念5000円銀貨」とも呼ばれ、議会が開設されてから100年を迎えた1990年に発行されました。

図案として国会議事堂がデザインされたこの記念硬貨ですが発行枚数が比較的多いものの、未使用状態、記念貨貨幣セットでお持ちであれば、現在、額面よりも高く取引されています。

もしもこの機会に換金をお考えの方や、現在の買取相場をお知りになりたいなら買取実績のあるコイン買取業者での査定が望ましいでしょう。

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