[古寛永] 水戸銭(みとせん)
[古寛永] 水戸銭(みとせん)
水戸銭とは、その名前にあるとおり、寛永14年に常陸水戸に銭座が設置されてから、水戸で鋳造された寛永通宝で、古寛永と呼ばれる物の一つです。
その鋳造地は、現在では、銭谷稲荷として名前を残しています。
水戸銭については、古寛永の中でも、その分類が多く、中には、価値のある稀なものも含まれています。
ですから、もし、お手元の水戸銭をお売りになる場合には、古銭の買取の専門店に持ち込み、鑑定してもらうのがいいでしょう。
思っていたより、額面以上の価格で査定してもらえるかもしれません。
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