最も手軽な文化遺産に触れられる趣味 古銭コレクターになろう!

古銭・アンティークコイン情報サイト - 古銭収集を趣味にしよう
HOME > 銀判 > 秋田銀判

秋田銀判

秋田銀判
秋田銀判のイラスト
秋田銀判(あきたぎんばん)は、幕末の文久3年(1863年)11月から久保田藩が鋳造した地方貨幣です。

久保田藩が独自の地方貨幣の鋳造に踏み切った背景には、やはり戊辰戦争が影響していると推測されます。

久保田藩鋳造した秋田銀判には、九匁二分(きゅうもんめにぶ)、四匁六分(よんもんめろくぶ)、一匁一分五厘(いちもんめいちぶごりん)の3種類の銀判がありますが、一匁一分五厘は試作品であったため、現在では非常に希少であり、古銭の価値をつけられないほどです。

古銭の買取市場では、九匁二分が60,000円から90,000円程度、四匁六分が30,000円から40,000円程度で取引されています。

人気のある秋田銀判

記事が見つかりませんでした。

おすすめ記事

実録!いらない古銭を買取業者に売ってみた。 古銭大人女子ブログ_古銭いろいろ情報発信
ページTOPへ