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【小判】買取店おすすめランキング

小判買取店おすすめランキング
2023.09.25

小判とは、主に江戸時代に流通した日本の金貨です。
江戸時代に鋳造された物と、それ以前に鋳造された2種類があり、それぞれ大きさや金の含有量などもさまざまです。

江戸時代以前の小判


駿河墨書小判

武蔵墨書小判

江戸時代の小判


左から、慶長小判、元禄小判、宝永小判、正徳小判、享保小判、元文小判、文政小判、天保小判、安政小判、万延小判。
一番小さい万延小判は縦が4センチほどで、「雛小判」とも呼ばれます。

小判に使われている金の含有量は、最も高いもので約87%、最も低い物で約56%だそうです。
現在使われている、金の純度を表す単位である1K=4.17%なので、小判をその単位で強引に表すならば、13K〜20K程となります。
しかし、もちろん、小判は貴金属としての価値だけでなく、骨董品、美術品として、価値が非常に高いものです。

では、小判がいったいどれほどの価値で取引をされているのか『日本貨幣カタログ』から販売価格を見てみましょう。

上で紹介した江戸時代中に鋳造された10種類の小判の中で、最も価値が高いと思える物は、発行期間の最も短い聖徳小判でした。


聖徳小判 230万円〜400万円

(2種類の墨書小判については掲載がありませんでしたが、これらは非常に希少な小判なので、見つかったなら大発見になるかもしれません・・・!)

大きさの問題もありますが、最もリーズナブルと思える小判は万延小判でした。


万延小判 10万円〜20万円

また、小判の価値を見極めるチェックポイントの一つとして、裏面の左下に打たれている刻印があります。
刻印が「大吉」「小吉」などになっている小判であれば、価値が数倍にアップします。
さらに「筋神」、「利神」、「高神」、「又神」であれば、佐渡で鋳造された佐渡小判という物になり、350万円〜650万円の価値です。

さて、この貴重な小判を買取してもらいたいけれども、近くに古銭を取り扱う専門店がない場合、どうすればいいのでしょうか?

ご安心を!

おうちにいながら専門家の査定を気軽に利用できるお店を「小判買取店おすすめランキング」としてご紹介します。
どうぞ参考になさってみてくださいね。

小判買取店おすすめランキング!第1位

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「なぜうるココを1位にしたのか」詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
ぜひご覧ください!

<<「うるココ」をおすすめする理由

 

 

小判買取店おすすめランキング!第2位

最速買取123
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宅配やLINEなどを利用した査定はありませんが、その分、鑑定士さんの目でしっかりと見てもらえるということが魅力です。

 

小判買取店おすすめランキング!第3位

絶対高価買取宣言!買取専門店【乙吉】
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小判買取店おすすめランキング!第4位

スピード買取.jp
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小判買取店おすすめランキング!第5位

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