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寛永通宝検定を受けてみました!

寛永通宝
2021.03.11

寛永通宝検定を受けてみました!

「寛永通宝検定」(http://kentei.cc/k/1515586)というものがあったのでやってみました!
寛永通宝の表面の画像を見て、それが何にあたるか4択で答えます。
全部で10問です。

さて、結果は…       じゃん!


寛永通宝検定

10問中9文正解!
コインオタク」の称号をいただきました。

皆さんにもぜひ挑戦していただきたいので、この問題の中に出てくる用語やヒントを紹介したいと思います。

各問題のヒント!
Q1は寛永通宝の各文字に注目です。
「仰○」というのは、文字全体、もしくは一部分が傾いているものを指して使います。
「マ」や「十字」とあったら文字の形に注目です。


Q2は「背○」シリーズです。

「背○」といった場合、銭の背面に何かの文字が入っています。
例えば、こんな感じです。

 

「寛」の「目」の一番下の横棒が飛び出していないところが見分けるポイントのようです。

私はこの問題を間違えてしまいました。
表面だけ見て背面までわかってこその古銭マスターなので、まだまだ勉強しなくてはいけませんね。

Q3は「○屋」シリーズです。
4択ですが、そのうち二つは寛永通宝に使う用語ではないので、騙されないでくださいね!
見分けるためのヒントは、かっちりとした大きな文字。

Q4は地名の入っている分類シリーズ。
見分けるためには「○字」という部分がヒントになります。

正字……基本となる書体。
大字……正字よりやや大きめな文字で書かれている。
細字……文字が全体に細い線で書かれている。

この寛永通宝は特徴のある文字なので、ゆきんこは「あ!」っと思って即座に答えをクリックしてしまいました。

Q5は文銭シリーズ。
文銭というのは、背面に「文」という文字が入っている寛永通宝です。
見分けるためには「寛」という文字の足に注目です。

何かずんぐりむっくりで、ゆきんこ的には親近感を感じるのですが……これは「○○文」の特徴。

ここで初めて出てくる用語
退点……点が中心からずれていること。「退点文」は「文」の点が右にずれている。
深字……文字の彫りが深い。

Q6は鉄製の寛永通宝シリーズかな?
これは結構ひっかけ問題っぽいかもしれない。

ここで初めて出てくる用語
濶字……文字の幅が広い、太い。

Q7は「○字」シリーズ。
「寛」の文字のウ冠と右の足が見分けるポイントになるそうです。

新しく出てくる用語
中字……中間的な文字の大きさで書かれている。

Q8は文銭シリーズその2。
裏側が見られたらもっと簡単なのですが、表面のみで見分けます。
「永」の「フ」がうつむいているところから見分けることができます。

新しく出てくる用語
小文……文銭の中でも「文」の横棒が狭く、小さく見える物。

Q9は不久手シリーズ。
不久手とは「マ頭通で俯永」という、共通した特徴を持つグループです。
俯永とは永の字が左側に傾いているものを言い、全体が傾いているものと、「フ」の横棒だけ傾いているものがあります。

新しく出てくる用語
七条銭……富士山の宝永大噴火による火山灰の下から出てきたことで知られる銭。
赤茶色や黒っぽい物が多い。
退永……「永」の字が右によっている。
伏見手……伏見銭と呼ばれる銭に似ている寛永通宝。
「通」の字に注目すると「用」の左肩部分に切れ目が入っている。
陰目寛……「寛」の「目」の横棒部分の彫りが薄く、陰になる。伏見手によく見られる。
十万坪銭……裏面に十、もしくは表面の縁に十の文字が入っている。

Q10は母銭を見分けます。
母銭とは鋳造するための鋳型を作る際に利用する物で、古銭としては通用銭より価値があります。
どうでしょう?これだけ予習すれば、検定合格間違いなし!
ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね。

 
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