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[新寛永] 正字背文(せいじはいぶん)

[新寛永] 正字背文(せいじはいぶん):表 [新寛永] 正字背文(せいじはいぶん):裏 希少価値★☆☆☆☆
相場価格1〜499円
時代背景 寛文8年 / 1688年 / 江戸時代
素 材白銅

正字背文の寛永通宝とは、寛文8年に亀戸で発行された1文銭のことで、無地であるはずの背に「文」という文字が書かれています。

背文の字は、寛文の元号を現しているとされ、面の寛字とあわせています。

一般的に「文銭」と呼ばれ、その中でも、分類上の基本となる書体の物を、正字背字と呼びます。

書体の差によっては、コレクターにとって、とても価値のある物もあります。

お売りになる際には、ぜひ、古銭買取の専門店にご相談ください。

[新寛永] 小梅銭(こうめせん)

[新寛永] 小梅銭(こうめせん):表 [新寛永] 小梅銭(こうめせん):裏 希少価値★☆☆☆☆
相場価格500〜999円
時代背景 元文2年 / 1737年 / 江戸時代
素 材

小梅銭とは、元文2年から、江戸の本所小梅村、現在ではスカイツリーが建っているあたりで鋳造されていた寛永通宝です。

小型で軽く、背面に「小」の文字が書かれていることが特徴です。

元文4年以降に作られた小梅銭よりも中央の穴が狭く作られているために「狭穿」とされています。

小梅銭の書体は、寛永通宝の中でも豊富なものになっていますので、適正な相場でお売りになりたい場合は、古銭の買取専門店に相談することが大切です。

[古寛永] 芝銭(しばせん)

[古寛永] 芝銭(しばせん):表 [古寛永] 芝銭(しばせん):裏 希少価値★☆☆☆☆
相場価格1〜499円
時代背景 寛永13年 / 1636年 / 江戸時代
素 材

芝銭は、寛永13年に江戸幕府によって銭座が設置された際に、最初に鋳造された寛永通宝で、古寛永と呼ばれる物の一種です。

「通」字の之繞、「永」字などの点が草書体となった「草点」のものが多いのが特徴です。

現在の東京都港区内にあたる、芝網縄手で鋳造されていました。

相場としては、150円前後と低めとなっていますが、鋳型を作るために利用した母銭などであれば、その価値が100倍になることもあります。

古銭を買取してもらう際は、価値がないと思わずに、価値をしっかり見極められるお店にお願いするのが得策です。

FIFAワールドカップ記念硬貨(ふぃふぁわーるどかっぷきねんこうか)

FIFAワールドカップ記念硬貨(ふぃふぁわーるどかっぷきねんこうか):表 FIFAワールドカップ記念硬貨(ふぃふぁわーるどかっぷきねんこうか):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格500〜999円
時代背景 平成14年 / 2002年 / 平成時代
素 材ニッケル亜鉛

FIFAワールドカップ記念硬貨は、このニッケル黄銅貨のほかに銀貨、金貨があります。

「2002年FIFAワールドカップ記念500円ニッケル黄銅貨」とも呼ばれますが、表面のデザインは、ユーラシア・アフリカ、アジア・オセアニア、南・北アメリカの地図と選手のモチーフが使用され、裏面はエンブレムとサッカーの試合時間のイメージです。

3種類すべて価値も同等ですがプルーフ貨幣セットもございますので、お売りになる際はコイン・古銭の買取専門店へ査定に出し、正しい価値を確認しておきましょう。

祥符元寳(しょうふげんぽう)

祥符元寳(しょうふげんぽう):表 祥符元寳(しょうふげんぽう):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景 万治2年 / 1659年 / 江戸時代
素 材

長崎貿易では、古い渡来銭の輸出が行なわれていましたが、その需要が高まるにつれ、貿易専用の貨幣を鋳造することが求められてきました。祥符元寳は、その際に鋳造された長崎貿易銭の一つです。祥符元寳という銘は、既存の宋銭のものを、そのまま利用していますが、鋳型自体は新たに国内で製造したようです。長崎貿易銭と宋銭の祥符元寳では、古銭としての価値が変わってきます。ですから、換金を考えた場合には、古銭商などの買取業者に相談することが大切になります。

盛岡銅山(もりおかどうざん)

盛岡銅山(もりおかどうざん):表 盛岡銅山(もりおかどうざん):裏 希少価値★★★★☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 慶応2年 / 1866年 / 江戸時代
素 材

盛岡銅山は、盛岡藩の中で通用した地方通貨の一種です。小判型に四角形の穴が開いた穴銭で、表には「盛岡銅山」、裏には「百文通用」と刻印されています。この貨幣は、天保通宝の密鋳を目的としていたこともあり、鋳造数が少ないようです。そのため、価値が非常に高く、真贋のはっきりした物が160万円以上で取り引きされた記録もあります。鑑定書のない古銭をお売りになりたい場合には、まず、古銭買取の専門業者に査定の依頼をしてみることをおすすめします。

金円世宝(きんえんよほう)

金円世宝(きんえんよほう):表 金円世宝(きんえんよほう):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格10,000〜49,999円
時代背景 文明2年 / 1470年頃 / 室町時代
素 材

金円世宝とは、琉球王国の尚円王時代の銅銭で、その鋳造目的は、日明貿易で用いられた永楽通宝の不足をまかなうためであったようです。表面には「金円世寶」と刻印されており、裏面は無紋です。「大世通宝」、「世高通宝」、とともに、「琉球三世銭」とも呼ばれています。金円世宝の鋳造枚数自体、あまり多くはなかったようですので、貴重な古銭といえます。換金をお考えで、相場や価値がわからずご不安の場合には、古銭買取専門のお店にご相談ください。

内閣制度創始100周年記念硬貨(ないかくせいどそうし100しゅうねんきねんこうか)

内閣制度創始100周年記念硬貨(ないかくせいどそうし100しゅうねんきねんこうか):表 内閣制度創始100周年記念硬貨(ないかくせいどそうし100しゅうねんきねんこうか):裏 希少価値★★☆☆☆
相場価格500〜999円
時代背景 昭和60年 / 1985年 / 昭和時代
素 材ニッケル

明治18年に初代内閣総理大臣伊藤博文が任命されて日本の内閣制度が発足し、昭和60年(1985年)に100周年を迎えた記念として発行された額面500円の白銅貨です。

デザインは表面が内閣総理大臣旧官邸、裏面は内閣の印相の図案となっています。

比較的入手が容易なミントセットによるコレクションには、値頃感があるためコレクターに人気があります。

お手元のこの硬貨を換金したい方は、信頼できる硬貨の専門業者に現在の相場がどうなっているか等をお問合せしてみましょう。

五銖銭(ごしゅせん)

五銖銭(ごしゅせん):表 五銖銭(ごしゅせん):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景
素 材

五銖銭は中国の古代に流通した貨幣で表面に「五銖」の文字が刻印されていることから五銖銭と呼ばれています。

国史上最も長期にわたり流通した貨幣として知られており、700年にわたって踏襲されました。

五銖銭には、五銖という文字が刻まれ、重さもその名の通り5銖ありました。

五銖銭はその後一時期を除いて、唐初頭まで用いられ続けています。

古銭などを取り扱っているお店で販売しているものもありますが、レプリカも多いようなので古銭買取のプロに査定してもらい見極めてもらうのが確実だと言えます。

半両銭(はんりょうせん)

半両銭(はんりょうせん):表 半両銭(はんりょうせん):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格1,000〜9,999円
時代背景
素 材

秦の始皇帝が中国を統一する時代、お金は各地でばらばらの貨幣が使われていました。

そのため銭貨を統一することになり半両銭が生まれました。

円形で中央に四角い穴があいており、重量が当時の度量で半両であることから半両銭と呼ばれたのです。

古銭などを取り扱っているお店で販売しているものもありますが、レプリカも多いようです。

お手元の古銭の価値を調べたいのであれば、古銭買取のプロに鑑定してもらうのが安全と言えるでしょう。

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