大仏大判(だいぶつおおばん)
大仏大判(だいぶつおおばん)
希少価値 | ★★★★★ | |
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相場価格 | 1,000,000円〜 | |
時代背景 | 慶長13年 / 1608年 / 安土桃山時代 | |
素 材 | 金 |
大仏大判とは、徳川家康のすすめにより、京都東山の方広寺大仏殿を再建を行なった豊臣秀頼が鋳造した大型金貨で、そのために大仏大判と呼ばれています。
しかし、この大判鋳造の結果として、有名な「鐘銘事件」が引き起こされ、豊臣家は苦境に立たされることとなりました。
大仏大判の現在の価値は1000万円以上とされていますので、換金をお考えの際は、鑑定士が在籍する古銭買取の専門業者での査定が望ましいでしょう。