享保大判金(きょうほうおおばんきん)
享保大判金(きょうほうおおばんきん)
希少価値 | ★★★★★ | |
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相場価格 | 1,000,000円〜 | |
時代背景 | 享保10年 / 1725年 / 江戸時代 | |
素 材 | 金 |
江戸時代に鋳造された大判金は5種類ありますが、金の含有量やサイズがそれぞれ違っています。
その中でも享保大判金は、江戸初期に鋳造された高品位の大判金である慶長大判金と同等の品質です。
享保大判金は長い期間鋳造されたため、大判の表面に書かれた金座後藤家の墨書きに6種類が存在し、それぞれに価値が違います。
とくに初期の寿乗による墨書きは貴重品です。
とても高価なものなので、売る場合もしっかりお店選びをしないと、数万円単位で損をしてしまう可能性があります。
享保大判金の換金を検討であれば、専門知識のある古銭買取業者に依頼することが重要です。