万延大判金(まんえんおおばんきん)
万延大判金(まんえんおおばんきん)
希少価値 | ★★★★★ | |
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相場価格 | 1,000,000円〜 | |
時代背景 | 万延元年 / 1860年 / 江戸時代 | |
素 材 | 金 |
万延大判金は日本で最後に鋳造された大判です。
この大判が鋳造されるまで、大判の主な利用法は報奨などの目的でしたが、万延大判金は通貨としても利用され、明治7年まで通用していました。
この大判の表面の模様には「たがね目」と「のし目」の2種類があり、たがね目のほうが古銭としての市場価値は高めのようです。
このほかにも大判の評価法はいくつかあり、鑑定眼が求められるものです。
万延大判金の換金ををお願いするか検討中でしたら、一度は古銭買取専門店に相談してみる事をおすすめします。