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真文二分判(しんぶんにぶばん)

真文二分判(しんぶんにぶばん):表 真文二分判(しんぶんにぶばん):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 文政元年 / 1818年 / 江戸時代
素 材

二分金・二分判とは、江戸時代から明治時代にかけて鋳造された長方形の金貨です。

表面には五三の桐と二分の文字、裏面には金座後藤家初代である「光次」の署名と花押が刻印されています。

一般的に6種類の物が知られていますが、それぞれ書体やサイズで判別が可能です。

二分金・二分判は、貴金属として以上に、古銭として価値の高い物ですから、換金をお考えの際には、目利きのできる鑑定士在籍の古銭買取の専門店にご依頼することで、より満足のいく結果が得られるかもしれません。

天正菱大判金(てんしょうひしおおばんきん)

天正菱大判金(てんしょうひしおおばんきん):表 天正菱大判金(てんしょうひしおおばんきん):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 天正16年 / 1588年 / 安土桃山時代
素 材

天正菱大判金は、豊臣秀吉が鋳造させた大判金で、世界に6枚しか存在しない、非常に価値のある大型の金貨です。

そのうち5枚は博物館に収蔵されており、残り1枚については、2015年にスイスで行なわれたオークションで、1億円を超える価格で落札されています。

天正菱大判金とまではいきませんが、歴史上の出来事を伝える古銭や硬貨の中には、非常に価値の高い物が多くあります。

古銭等の買取を専門に行なっているお店では、価値や相場を公正な目線で査定額を提示してもらえますので、その上での換金をおすすめします。

[イギリス]ブリタニア金貨(ぶりたにあきんか)

[イギリス]ブリタニア金貨(ぶりたにあきんか):表 [イギリス]ブリタニア金貨(ぶりたにあきんか):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格50,000〜99,999円
時代背景 平成時代
素 材

ブリタニア金貨は1987年からイギリスで発行されている金貨で、投資目的に使われることが多いのが特徴です。

この金貨は政府が品位を保証してくれていることもあり、安心して購入することができます。

またサイズや重量の異なる種類がたくさんあるため、買取価格も変動し、数万円〜数十万円と幅広く取引されています。

金への投資という「金ブーム」から、購入する人も多いので比較的売買しやすいといえます。

保管は手を加えるよりも未研磨・未洗浄のほうが価値は圧倒的に高いので、価値を下げないためにはお手入れをするよりも正しい方法で保管しておくことが重要です。

元禄二朱判(げんろくにしゅばん)

元禄二朱判(げんろくにしゅばん):表 元禄二朱判(げんろくにしゅばん):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格100,000〜499,999円
時代背景 元禄10年 / 1697年 / 江戸時代
素 材

二朱金・二朱判は、江戸時代に鋳造された、長方形で非常に小型の金貨です。

発行年によって、元禄、天保、万延の3種類がありますが、最後に鋳造された万延二朱判では、重量が元禄二朱判の3分の1程度の0.7グラムほどに小型化していました。

二朱金・二朱判は、小型ではありますが、価値のある古銭です。

換金をされる際には、古銭の買取を専門に行なっている業者に依頼すれば、相場からはずれた価格になることを防ぐことができます。

ぜひ信頼できる鑑定士に査定を依頼することをオススメします。

万延小判(まんえんこばん)

万延小判(まんえんこばん):表 万延小判(まんえんこばん):裏 希少価値★★★★☆
相場価格100,000〜499,999円
時代背景 万延元年 / 1860年 / 江戸時代
素 材

万延小判(まんえんこばん)とは、江戸時代で最後に鋳造された小判であり、安政小判に次いで鋳造された小判です。

新小判(しんこばん)あるいは雛小判(ひなこばん)とも呼ばれており、裏面に「大吉」と刻印されていたら献上判になります。

万延小判の価値は高く、買取価格は美品で100,000万~200,000万ほどで、献上判は価値が高いものとされています。

本物かどうか価値を調べたい時は、古銭専門の買取業者に相談されることをお勧めいたします。

正徳小判(しょうとくこばん)

正徳小判(しょうとくこばん):表 正徳小判(しょうとくこばん):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 1714年 / 正徳4年 / 江戸時代
素 材

正徳小判とは、新井白石による通貨吹き替えの際に鋳造された小判です。

これは、荻原重秀の政策によって大量に鋳造された低品位の小判を回収し、家康の持っていた理念に沿い、高品位の金貨を鋳造するのが目的でした。

しかし実際には、より高品位である後期の慶長小判の品位に足りず、悪評により、わずか4カ月ほどで改鋳となります。

それゆえ正徳小判は希少であり、価値のある小判です。

もし、この小判をお売りになる場合は、正しい価値を見出せる古銭買取業者にまずはご相談すると良いでしょう。

日本貨幣史大全(にほんかへいしたいぜん)

日本貨幣史大全(にほんかへいしたいぜん):表 希少価値★★★☆☆
相場価格100,000〜499,999円
時代背景 平成時代
素 材青銅白銅

本貨幣史大全は東京書芸館が販売しており、歴代の日本の貨幣を額に納めたコレクション品です。貨幣の総数は239枚もあり、珍しい記念硬貨や、入所困難な稀少現行貨幣なども含まれています。定価は174,074円(税抜)です。眺めているだけでも楽しめる貨幣史のセットです。日本国内だけではなく、海外の方にも喜ばれる、歴史とロマンの結集です。本貨幣史大全自体が高価なものなので、買取価格も期待できるかもしれません。ぜひプロの査定をお勧めします。

新20円金貨(しん20えんきんか)

新20円金貨(しん20えんきんか):表 新20円金貨(しん20えんきんか):裏 希少価値★★★☆☆
相場価格100,000〜499,999円
時代背景 明治30年 / 1897年 / 明治時代
素 材

新20円金貨は、日本において金本位制が確立された明治30年に発行され、以来、昭和7年まで、たびたび発行された20円金貨です。

旧20円金貨と比べると重量は半分で、発行枚数も多いため、比較的手に入りやすい金貨といえます。

そのため、コインのコレクターには大変に人気の高い金貨でもあります。

新20円金貨は、発行年や、その状態により買取相場が大きく異なりますので、プロの鑑定士に
正しい価値を見出してもらうことが重要です。

換金をお考えの際は、売買実績のある古銭買取業者を是非利用されることをおすすめします。

安政小判(あんせいこばん)

安政小判(あんせいこばん):表 安政小判(あんせいこばん):裏 希少価値★★★★★
相場価格500,000〜999,999円
時代背景 安政6年 / 1859年 / 江戸時代
素 材

安政小判とは、日本の開国に伴い、国内にある金の流出を防止する目的で鋳造された、やや小ぶりの小判です。

しかしながら、結局のところ、アメリカが自国の金銀比価を日本で通用させたため、大量の安政小判が海外に流出してしまいます。

そのため、安政小判は残存数の少ない、貴重で価値の高い小判となっています。

安政小判の換金をお考えの方は、しっかりと査定できる古銭買取専門店に査定してもらえると安心です。

駿河墨書小判(するがすみがきこばん・するがぼくしょこばん)

駿河墨書小判(するがすみがきこばん・するがぼくしょこばん):表 駿河墨書小判(するがすみがきこばん・するがぼくしょこばん):裏 希少価値★★★★★
相場価格1,000,000円〜
時代背景 文禄4年 / 1595年 / 安土桃山時代
素 材

駿河墨書小判は日本で最古の小判ですが、その小判を鋳造させた大名は徳川家康であるのか、豊臣秀吉の家臣中村一氏であるのか、まだはっきりわかっていません。

私たちがよく見る小判とは違い、肩がなく丸い形状をしているのが特徴です。

現在この小判は、たった数枚しか確認されておらず、数千万円という価格で取り引きがされています。

駿河墨書小判以外にも、古銭には価値の高い希少な物が存在しますので、お手元の古銭をお売りになる際は、古銭買取店に一度ご相談されると良いでしょう。

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