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江戸 | 古銭価値一覧 - Part 9

寳永通寳(ほうえいつうほう)

寳永通寳は、江戸時代に京都で鋳造された銅銭で、当時の人々には大銭と呼ばれていました。 表面には「寳永通寳」と記され、背面には「永久世用」と刻まれていますが、この銭貨自体の流通期間は、1年間という非常に短いものでした。 寳 […]

元和通寳(げんなつうほう)

元和通寶は、江戸時代に鋳造された銭貨です。 この銭貨には公式な記録がなく、どういった理由で、どの程度の枚数が鋳造されたのか、また、本当に江戸幕府により鋳造されたのかも、まだはっきりとはわかっていません。 市場での流通枚数 […]

永楽通宝(えいらくつうほう)

永楽通宝とは、明で鋳造された貨幣です。 日本には日明貿易によってもたらされました。 慶長13年に江戸幕府から通用禁止令が出されますが、それ以降も寛永通宝などに混じって利用されていたようです。 また、この貨幣は、織田信長が […]

鐚銭(びたせん・びたぜに)

鐚銭とは、室町時代から江戸時代の日本で、渡来銭や皇朝銭をそのまま型に用いるなどして、私的に鋳造され、流通していた貨幣のことを指しています。 文字が判読できない物や、縁がつぶれている物、一回り小さい物など、よく言えば趣のあ […]

盛岡銀判 七匁(もりおかぎんばん ななもんめ)

盛岡銀判は、実際に流通した八匁の物と、試鋳の際にのみ作られた七匁が存在します。 この内、七匁は現在、東京大学経済学研究所が所蔵する1枚しか、その存在が確認されていない、非常に希少で価値のある古銭です。 八匁は角張った長方 […]

秋田銀判 四匁六分(あきたぎんばん しもんめろくぶ)

秋田銀判の四匁六分は、縦が約67ミリ、横が約39ミリの大ぶりの銀貨です。 幕末に国内の貨幣が不足したため、幕府が鋳造を許可した地方貨幣の一つです。 幕府発行の一分銀が二匁三分でしたから、四匁六分は二分相当として通用しまし […]

安政小判(あんせいこばん)

安政小判とは、日本の開国に伴い、国内にある金の流出を防止する目的で鋳造された、やや小ぶりの小判です。 しかしながら、結局のところ、アメリカが自国の金銀比価を日本で通用させたため、大量の安政小判が海外に流出してしまいます。 […]

駿河墨書小判(するがすみがきこばん・するがぼくしょこばん)

駿河墨書小判は日本で最古の小判ですが、その小判を鋳造させた大名は徳川家康であるのか、豊臣秀吉の家臣中村一氏であるのか、まだはっきりわかっていません。 私たちがよく見る小判とは違い、肩がなく丸い形状をしているのが特徴です。 […]

天保小判(てんぽうこばん)

江戸時代に鋳造された8番目の小判である天保小判は、ローラーを利用した延金作業が行なわれた初めての小判です。 鋳造技術が向上したため、より美しい小判が作られるようになりました。 天保小判は、背面に打刻される印の組み合わせに […]

[新寛永] 下野国足尾銭(しもつけのくにあしおせん)

足尾銭とは、寛保元年から、銅の産出量が減少し、困窮した足尾銅山を救済するために鋳造されたとされる寛永通宝です。 背面に「足」と書かれていることと、サイズにばらつきが多いのが特徴となっています。 「足字銭」とも呼ばれており […]

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