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江戸 | 古銭価値一覧 - Part 2

治平元寳(じへいげんぽう)

江戸時代の長崎では、幕府の認可を受け、輸出用の銅銭を鋳造していました。それが長崎貿易銭です。いくつかの種類が知られていますが、多くは宋銭の銘を転用した物です。その中の一つである治平元寳は、残存数が少ないため価値があります […]

慶長一分判(けいちょういちぶばん)

一分金・一分判とは江戸時代に鋳造されていた長方形の金貨です。 表面には五三の桐と一分の文字、裏面には、鋳造を担当した金座の当主である後藤光次の花押が描かれています。 金の含有量は小判と同等であり、江戸時代において基軸通貨 […]

淳熙元宝(じゅんきげんぽう)

淳熈元宝とは、南宋の第2代皇帝孝宗の時代に鋳造された銭貨です。 南宋で鋳造された銭貨の背面には、鋳造された年数が刻印されているため、南宋番銭と呼ばれ、コレクターから親しまれていますが、この銭貨は七から始まり、十六までが存 […]

貞享通宝(じょうきょうつうほう)

江戸幕府の5代将軍、徳川綱吉の時代、天和4年2月21日、讖緯説で政治上の変革が起こるとされる甲子革令に当たるため、その厄災を避ける目的で、元号が貞享と改元されました。 この年に鋳造された銀銭が貞享通宝です。 表面には「貞 […]

元禄開珍(げんろくかいちん)

江戸時代、様々な文化が発展していく中、庶民の間で絵銭という貨幣の類似品が鋳造されるようになりました。 絵銭は、お守り、記念品、おもちゃとして利用され、元禄開珍もその中の一つとして伝わっています。 表面には「元禄開珎」、裏 […]

[新寛永] 正字背文(せいじはいぶん)

正字背文の寛永通宝とは、寛文8年に亀戸で発行された1文銭のことで、無地であるはずの背に「文」という文字が書かれています。 背文の字は、寛文の元号を現しているとされ、面の寛字とあわせています。 一般的に「文銭」と呼ばれ、そ […]

[新寛永] 小梅銭(こうめせん)

小梅銭とは、元文2年から、江戸の本所小梅村、現在ではスカイツリーが建っているあたりで鋳造されていた寛永通宝です。 小型で軽く、背面に「小」の文字が書かれていることが特徴です。 元文4年以降に作られた小梅銭よりも中央の穴が […]

[新寛永] 石ノ巻銭(いしのまきせん)

この画像の石ノ巻銭、重揮通背仙の寛永通宝とは、享保13年ごろに、陸奥国牡鹿郡、現在の仙台、石ノ巻で鋳造された物で、通常は無紋の一文銭の背面に「仙」という文字が書かれているのが特徴です。 石ノ巻銭は、長い期間にわたり、大量 […]

[古寛永] 芝銭(しばせん)

芝銭は、寛永13年に江戸幕府によって銭座が設置された際に、最初に鋳造された寛永通宝で、古寛永と呼ばれる物の一種です。 「通」字の之繞、「永」字などの点が草書体となった「草点」のものが多いのが特徴です。 現在の東京都港区内 […]

【大判】買取店おすすめランキング

大判とは高額の支払いのためや、恩賞用に与えられた大型の金貨です。 大判の規格は豊臣秀吉が決めたのですが、それ以前は「蛭藻金」や「譲葉金」と呼ばれるさまざまなサイズ、品位の大判が流通していました。 中まで金でできているとい […]

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