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江戸 | 古銭価値一覧 - Part 2

万延小判(まんえんこばん)

万延小判(まんえんこばん)とは、江戸時代で最後に鋳造された小判であり、安政小判に次いで鋳造された小判です。 新小判(しんこばん)あるいは雛小判(ひなこばん)とも呼ばれており、裏面に「大吉」と刻印されていたら献上判になりま […]

正徳小判(しょうとくこばん)

正徳小判とは、新井白石による通貨吹き替えの際に鋳造された小判です。 これは、荻原重秀の政策によって大量に鋳造された低品位の小判を回収し、家康の持っていた理念に沿い、高品位の金貨を鋳造するのが目的でした。 しかし実際には、 […]

秋田銀判 九匁二分(あきたぎんばん くもんめにぶ)

秋田銀判の九匁二分と刻まれた銀貨は、一両と引き換え可能な地方発行の銀貨でした。 大きさは縦が約80ミリ、横が約56ミリ、重量は35グラムほどあり、かなり大型の銀貨といえます。 銀の含有量は97%とされ、かなり高純度の銀が […]

[古寛永] 水戸銭(みとせん)

水戸銭とは、その名前にあるとおり、寛永14年に常陸水戸に銭座が設置されてから、水戸で鋳造された寛永通宝で、古寛永と呼ばれる物の一つです。 その鋳造地は、現在では、銭谷稲荷として名前を残しています。 水戸銭については、古寛 […]

[古寛永]二水永(にすいえい)

寛永通宝は、江戸時代に広く流通した銭貨です。 その中でも二水泳は、寛永3年に水戸の富商・佐藤新助が、江戸幕府と水戸藩の許可を得て鋳造したものです。 表面には漢字の「二」と「水」字を組み合わせたようにな「永」の字が刻まれて […]

元豊通寳(げんぽうつうほう)

長崎貿易銭の元豊通寳とは、中国の北宋時代に鋳造された宋銭である元豊通寳の銘を利用した貿易専用の貨幣です。宋銭を型として利用したわけではなく、新たに型を製作して鋳造されたため、宋銭の元豊通寳とは区別することが可能です。また […]

仙臺通寳(せんだいつうほう)

仙臺通寳とは、仙台藩により鋳造された地方銭です。素材には、藩内で多く産出されていた鉄が用いられました。また、銭貨の形が丸みを帯びた四角形となっているのも特徴的です。仙臺通寳は、鋳造されていく中でしだいに小型化したため、2 […]

琉球通寶(りゅうきゅうつうほう)

琉球通寶は、江戸幕府の認可を得た薩摩藩により鋳造された銅銭です。天保通宝によく似た小判形の當百と、円形の半朱があります。書体の変化や、使用している銅合金の色の変化も豊富で、中には10万円以上の価値を持つ物も存在します。こ […]

箱館通寶(はこだてつうほう)

箱館通寶とは、幕末に鋳造された鉄製の銭貨です。日本の開国に伴い、函館港での貿易の利便性を図るため、地方貨幣として鋳造されました。今まで日本で用いられた多くの穴銭と違い、中央の穴が円形となっているのが特徴です。また、中央の […]

秋田波銭(あきたなみせん)

秋田波銭とは、現在の秋田県にある阿仁鉱山で用いるために鋳造されたとされる銅銭です。銭貨の中央に穴が開いておらず、銭貨の外周を飾る縁もないという、独特の外見を持っています。表面にはその名前のとおり、青海波の波模様が描かれて […]

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