通常プルーフ貨幣セット
通常プルーフ貨幣セットは、日本の造幣局がその造幣技術の粋を尽くし製造したプルーフ貨幣の標準製品として、昭和62年から現在まで、毎年定期的に販売している貨幣セットです。通常プルーフセットは、まだ古銭の価値が高くなく、1番古い通常プルーフセットである昭和62年のものが、古銭の買取市場では2,000円程度からの買取になっています。昭和63年以降のものは680円程度で、1番高値が付いているのは、平成23年の通常プルーフ貨幣セットの3,000円です。
人気のある通常プルーフ貨幣セット
プルーフ貨幣セット(ぷるーふかへいせっと)
通常プル−フ貨幣セットは造幣局の技術を尽くした記念貨幣のセットで、特製の革ケースに組み込み、昭和60年柄から販売されてます。平成15年からは中央にその年度の年銘板が有るセットと、年銘がないセットが販売されるようになりました。「年度銘有」よりも「年度銘無」の貨幣セットの方が買取金額が高くなりやすいのが特徴です。「年度銘無」の方が販売数が少ないためと思われますが、どちらも平均数千円程度で売買されています。
プルーフ貨幣セット 年銘板有(ぷるーふかへいせっと ねんめいばんあり)
通常プル−フ貨幣セットは造幣局の技術を尽くした記念貨幣のセットです。その年の年銘の一円から五百円までの6種類をプルーフ貨幣にとして昭和60年柄から販売してます。平成15年からは中央にその年度の年銘板が有るセットと、年銘がないセットが販売されるようになりました。「年度銘有」よりも「年度銘無」の貨幣セットの方が買取金額が高くなりやすいのが特徴で、理由は「年度銘無」の方が販売数が少ないためと思われます。平均は数千円程度で売買されることが多いようです。
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