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江戸 | 古銭価値一覧 - Part 8

洪武通宝(こうぶつうほう)

洪武通宝とは、中国の明代に鋳造されるようになった貨幣です。 日本では、寛永通宝が鋳造されるまで、渡来銭として利用されていました。 北京、浙江、江西、広東、福建など、その鋳造地を示す文字が貨幣の背面に記されている物もあり、 […]

筑前通宝(ちくぜんつうほう)

筑前通宝とは福岡藩により鋳造された、天保通宝によく似た小判型の穴銭です。江戸幕府から地方銭として発行の許可が出なかったため、試鋳銭のみの鋳造となっていますので、現存数がとても少なく、非常に貴重な古銭だといえます。その希少 […]

水戸虎銭(みとこせん、みととらせん)

水戸虎銭は、幕末の日本で鋳造された地方銭の一種で、もともとは、水戸藩の銭座が吹き始めの際に、記念としてまいた蒔銭(まきぜに)であったと言われています。 表裏の判断には諸説あり、より深く刻印されているほうが表面とされていま […]

慶長通宝(けいちょうつうほう)

慶長通宝は、それまで広く流通していた永楽通宝に代わる銭貨として、江戸幕府により鋳造されたと言われています。 幕府により一から製造された鋳型により鋳造された物と、永楽通宝から「永楽」の文字を削って改造した物を鋳型とした私鋳 […]

文久永寶 真文(ぶんきゅうえいほう しんぶん )

文久永寶とは、江戸時代に流通した銭貨です。 文久永寶には、主に三つの書体があることが知られています。 その書体の一つが真文と呼ばれる物になります。 この書体は、若年寄の小笠原長行が書いたものと伝えられており、見分け方とし […]

攵久永宝 略宝(ぶんきゅうえいほう りゃくほう)

文久永宝には、分類として、主に3種類の書体が存在します。 その書体の一つが、略宝と呼ばれる物で、松平慶永の筆とされています。 略字の「宝」が使われていて、そこで見分けることができます。 文久永宝はありふれた古銭ではありま […]

薩摩藩 横郭 仰冠當(さつまはん おうか ぎょうかんとう )

現代であれば大問題の偽造貨幣ですが、古銭の世界では価値をもつ場合があります。 中心に開いた穴が横郭、つまり横長である、通称「ガマ口」と呼ばれる、薩摩藩による天保通宝の密鋳銭もその一つです。 仰冠當とは、背面に書かれた「當 […]

水戸藩鋳銭 短足寳(みとはん たんそくほう)

江戸幕府は、各藩での天保通宝の鋳造を禁止していましたが、水戸藩は幕府に認められ、正式な天保通宝の鋳造を行なっていたようです。 短い鋳造期間であったにもかかわらず、その分類は多種多様です。 その中の一つである短足寳は、文字 […]

高知藩(こうちはん)

天保通宝には、各藩により密鋳された物が多く存在します。 額輪短尾通と呼ばれる天保通宝は、その書体の枝銭が見つかったことにより、高知藩で密鋳されたことが確定しています。 額輪とは、銭貨に書かれている文字よりも輪の高さが高い […]

本座 長郭(ほんざ ちょうかく)

本座銭とは、江戸時代末期の天保6年から鋳造された小判型の貨幣で、本座とは、この貨幣を鋳造する中心となった金座のことを指しています。 盗鋳、民鋳が相次ぎ、その価値は下がったものの、明治に入っても通用していました。 その中で […]

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