元禄小判(げんろくこばん)
元禄小判(げんろくこばん)
希少価値 | ★★★★★ | |
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相場価格 | 500,000〜999,999円 | |
時代背景 | 元禄8年 / 1695年 / 江戸時代 | |
素 材 | 金 |
元禄小判は慶長小判と同程度の大きさの小判ですが、金の含有量が30%ほど低い物になっています。
慶長小判2枚に銀を加え、3枚の元禄小判を作る、これは幕府の財務責任者である荻原重秀の経済政策が反映されたものでした。
この政策の結果として、当然ながら通貨の流通量は増し、経済発展が進み、日本は元禄文化の黄金期を迎えます。
江戸時代の経済を支えた元禄小判は、今でも価値の高い物です。
お手元の小判をお願いするか検討中でしたら、古銭の買取業者に一度は相談してみる事をおすすめします。