盛岡銀判 八匁(もりおかぎんばん はちもんめ)
盛岡銀判 八匁(もりおかぎんばん はちもんめ)
希少価値 | ★★★★☆ | |
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相場価格 | 100,000〜499,999円 | |
時代背景 | 慶応4年 / 1868年 / 江戸時代 | |
素 材 | 銀 |
盛岡銀判の八匁とは、盛岡藩が江戸幕府の許可を得て、戊辰戦争の軍事費用調達のために発行した地方通貨と言われています。
しかし、多くの銀判はよい状態で残されているため、実際にはほとんど流通しなかったものと思われます。
盛岡銀判に利用されている銀の純度は99.5と非常高く、高品位の銀貨といえますが、そのため黒くさびている物も多くあります。
状態の気になる盛岡銀判をお持ちであれば、自分で手を加えず、古銭買取の専門店で価値や相場を査定してもらうと良いでしょう。