天保大判金(てんぽうおおばんきん)
天保大判金(てんぽうおおばんきん)
希少価値 | ★★★★★ | |
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相場価格 | 1,000,000円〜 | |
時代背景 | 享保9年 / 1838年 / 江戸時代 | |
素 材 | 金 |
天保大判金は、江戸時代に大判座により鋳造された大型の金貨です。
享保大判金によく似ていますが、たがねによってつけられた模様がやや太く、上下左右に押されている極印にも違いがあります。
金の含有量は67%ほどで、14金と18金の間程度の純度です。
天保大判金は、1887枚しか鋳造されておらず、とても希少価値の高い古銭ですが、墨書きの書き直しなど、状態により相場が変動します。
貴重な天保大判金を鑑定される場合は、専門知識のある鑑定士が在籍している、古銭買取業者へまずご相談されると良いでしょう。