ニッケル
関西国際空港開港記念硬貨(かんさいこくさいくうこうかいこうきねんこうか)
関西国際空港は1994年に大阪湾内の人工島に作られた海上空港で、世界で初めてすべてが人工島からなる海上空港ですが、その開港を記念して、この関西国際空港開港記念硬貨、別名「関西空港記念500円白銅貨」が発行されました。
比較的入手が容易のため人気がありますが、プルーフセットであれば価値が上がりますので、少しでも高くお売りになりたい方は、専門の買取業者に相談されると市場価値に基づいた査定額を提示してもらえますのでオススメです。
世界遺産 法隆寺(せかいいさん ほうりゅうじ)
日本の世界遺産登録を記念して、平成28年度までに18件の記念貨幣セットが造幣局から販売されており、「世界文化遺産貨幣セット」と「世界文化遺産プルーフメダルセット」の2種類があります。平成7年度には法隆寺をモチーフに、一円から五百円まで硬貨と記念コインが発行されました。買取価格は数百円から数千円で取引されることが多く高額にはなりにくいですが、記念品として楽しむことができます。
世界遺産 屋久島(せかいいさん やくしま)
日本の世界遺産登録を記念して、平成28年度までに18件の記念貨幣セットが造幣局から販売されています。「世界文化遺産貨幣セット」と「世界文化遺産プルーフメダルセット」の2種類があり、プルーフメダルセットでは美しく特殊加工された、現代の硬貨と記念メダルがセットになっています。平成7年度は屋久島が登録されました。買取価格は数百円から数千円で取引されることが多く高額にはなりにくですが、今後価値があがる可能性もあります。
桜の通り抜け(さくらのとおりぬけ)
桜の通り抜け貨幣セットとは大阪の造幣局で開催されている「桜の通り抜け」を記念して毎年作られるメダルのことです。その年度の流通してない未使用の1円から五百円までの6種類と、銀製の記念板がケースに入ってます。販売数が限定されていることから、年度によってはプレミアがつく場合もあり、通常は数千円で換金されることが多いようです。記念コインなので今後買取にも価値があがる可能性もあります。
地方自治法施行60周年記念貨幣 沖縄県(ちほうじちほうしこう60しゅうねんきねんかへい おきなわけん)
![]() ![]() |
希少価値 | ★★☆☆☆ |
---|---|---|
相場価格 | 1,000〜9,999円 | |
時代背景 | 平成時代 | |
素 材 | ニッケル、 白銅 |
地方自治法施行60周年記念貨幣とは、日本の地方自治法施行60周年を記念して発行された記念貨幣です。10年をかけて毎年数県ずつの硬貨を発行します。北海道のモチーフは1000円硬貨が首里城と組踊、500円硬那覇大綱挽とエイサーで、沖縄県を象徴するデザインとなってます。どの都道府県のコインかにより価値が変わってきますが、残念ながら沖縄県はあまり高値になりにくいでしょう。セットで数千円程度で買取されることが多いようです。
地方自治法施行60周年記念貨幣 大阪府(ちほうじちほうしこう60しゅうねんきねんかへい おおさかふ)
![]() ![]() |
希少価値 | ★★☆☆☆ |
---|---|---|
相場価格 | 1,000〜9,999円 | |
時代背景 | 平成時代 | |
素 材 | ニッケル、 白銅 |
地方自治法施行60周年記念貨幣とは、日本の地方自治法施行60周年を記念して発行された記念貨幣です。10年をかけて毎年数県ずつの硬貨を発行します。大阪府のモチーフは千円硬貨が大阪城と文楽、500円硬貨が仁徳天皇陵古墳と大阪を象徴するデザインとなってます。都道府県で価値が変わってくるのですが、残念なことに大阪府はそれほど高い価格にはなりにくくセットでも数千円程度です。
地方自治法施行60周年記念貨幣 北海道(ちほうじちほうしこう60しゅうねんきねんかへい ほっかいどう)
![]() ![]() |
希少価値 | ★★☆☆☆ |
---|---|---|
相場価格 | 1,000〜9,999円 | |
時代背景 | 平成時代 | |
素 材 | ニッケル、 白銅 |
地方自治法施行60周年記念貨幣とは、日本の地方自治法施行60周年を記念して発行された記念貨幣です。10年をかけて毎年数県ずつの硬貨を発行します。北海道のモチーフは1000円硬貨が洞爺湖とタンチョウ、500円硬貨が洞爺湖と北海道庁旧本庁舎で、北海道を象徴するデザインとなってます。コインの価値は他の自治体より高くセットなら一万五千円以上、千円硬貨なら五千円以上の買取価格が期待できます。
地方自治法施行60周年記念貨幣 東京都(ちほうじちほうしこう60しゅうねんきねんかへい とうきょうと)
![]() ![]() |
希少価値 | ★★☆☆☆ |
---|---|---|
相場価格 | 1,000〜9,999円 | |
時代背景 | 平成時代 | |
素 材 | ニッケル、 白銅 |
地方自治法施行60周年記念貨幣は、日本の地方自治法施行60周年を記念して発行された記念貨幣のことです。10年をかけて毎年数県ずつの硬貨を発行し、完結すれば47件94種類で日本の記念貨幣最多のものとなります。買取の価格はセットか単体か、あとはどの自治体かによって変わってきます。東京都のセットなら一万円から一五千円程度、千円硬貨なら八千円程度で他の自治体よりは多少高い買取価格が期待できます。
プルーフ貨幣セット(ぷるーふかへいせっと)
通常プル−フ貨幣セットは造幣局の技術を尽くした記念貨幣のセットで、特製の革ケースに組み込み、昭和60年柄から販売されてます。平成15年からは中央にその年度の年銘板が有るセットと、年銘がないセットが販売されるようになりました。「年度銘有」よりも「年度銘無」の貨幣セットの方が買取金額が高くなりやすいのが特徴です。「年度銘無」の方が販売数が少ないためと思われますが、どちらも平均数千円程度で売買されています。
プルーフ貨幣セット 年銘板有(ぷるーふかへいせっと ねんめいばんあり)
通常プル−フ貨幣セットは造幣局の技術を尽くした記念貨幣のセットです。その年の年銘の一円から五百円までの6種類をプルーフ貨幣にとして昭和60年柄から販売してます。平成15年からは中央にその年度の年銘板が有るセットと、年銘がないセットが販売されるようになりました。「年度銘有」よりも「年度銘無」の貨幣セットの方が買取金額が高くなりやすいのが特徴で、理由は「年度銘無」の方が販売数が少ないためと思われます。平均は数千円程度で売買されることが多いようです。
おすすめ記事